最近、DraweAr.では形見分けとして受け継いだスーツの修理やサイズ調整のご相談をいただく機会が増えてきました。
「父が着ていたスーツを自分も着たい」
そんな想いを持ってご来店されるお客様が少なくありません。
子どもの頃に見ていたお父様の姿。
仕事へ向かう後ろ姿や、家族の大切な日に着ていたスーツ。
その服には単なる生地や仕立て以上の価値が宿っています。
良い服だからこそ受け継ぐことができる
形見として持ち込まれるスーツを見ると、状態の良いものが多くあります。
昔の方々は洋服を大切に扱い、定期的なケアを行いながら長く着用されていました。
また、しっかりとした仕立ての服は年月を経ても生地や構造が健在であることが多く、修理やサイズ調整によって再び着られる状態へと蘇らせることができます。
お父様とお子様では身長や体型に多少の違いはありますが、大きく変わらないケースも少なくありません。
そのため、肩幅や袖丈、ウエストなどを調整することで、現在の持ち主に合わせた一着へと生まれ変わります。
画像はウェスト修理の画像


思い出とともに次の世代へ
私たちは修理を通して単に洋服を直しているわけではありません。
そこに込められた思い出や歴史も一緒に受け継いでいくお手伝いをしていると考えています。
お父様から息子へ。
そしていつか、その次の世代へ。
一着の服が家族の歴史をつなぐ存在になることは、とても素晴らしいことではないでしょうか。

DraweAr.が目指すこと
大量生産・大量消費の時代だからこそ、長く愛される服の価値を改めて感じています。
DraweAr.では、オーダーメイドだけでなく、受け継がれた洋服の修理やサイズ調整にも力を入れています。
大切な方が着ていた一着を、これからも着続けられる服へ。
新しくオーダー頂く服もそのように時代と共に受け継いでいって頂ける商品をお作りできるればと思っております。
時代を超え、世代を超えて受け継がれる服づくりを、これからも続けていきたいと思います。
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